リズムをとって体を動かすのが楽しい
指、手、手のひら、腕、方、首、頭、足の先、くるぶし、かかと、
体全体をリズムにあわせて動かす。
すべてを忘れて没頭できる。
リズムをとって体を動かすのが楽しい
指、手、手のひら、腕、方、首、頭、足の先、くるぶし、かかと、
体全体をリズムにあわせて動かす。
すべてを忘れて没頭できる。
街へ出ると美味しいたべものや良い服や素晴らしい音楽で溢れていて
でもそれを味わえるリソースは限られているので、
自分にあった良い物を見つけられるよう、
アンテナをよく立てておこう、と考えました。
じぶんは最近「がんばる」という意識をあまりもたないような
暮らしを心がけているんだけど、
それを棚に上げて言っちゃうんですが、
作る人も発信する人もがんばってください。
がんばるのが良くない、というのであれば
感度の良い人に届くような発信の仕方を考えていただけると嬉しいです。
TychoがMix音源を公開していて昨日からずっと聴いているんだけど本当にめっちゃいい曲ばっかでずっとリピートしております。
(なんか同じこと二回言ってる気がするけど気にしない。それくらいハマっている。)
同じGhostlyのレーベルメイトのChristopher Willits,Panda Bearは鉄板なわけですが、Tycho本人も影響を受けたというUlrich Schnauss大先生の昨年のアルバムからタイトルナンバーをチョイスしたり、さらにはBibioも登場したりと個人的にツボな曲の連続だったわけですが、初めて聴いた曲でグッとくるものもたくさんありました。
まず初っ端一曲目でもってかれたのがこちら
A GAP BETWEEN: ORANGE HORIZON - YouTube
月の裏側に降り立った瞬間みたいな、
心地よい浮遊感というか宇宙的拡がりを感じます。
Shigeto - Lineage (Sun Glitters Remix) - YouTube
この人は日本人なのかな?
途中からEndlessではいる声がちょっちこわい。けどなぜか聴いてしまう。
Jaga Jazzist - Toccata (Mungolian Jet Set Remix ...
これが最高にかっこいい。
この曲が入ってるMungolian Jet Setの音源の他の曲はいまいちピンとこないんだよなー
トラックリストはDazed Digitalで見れるんだけど、こうしてラインナップみてると自分もなんかMix作りたくなってくるなーと感じた夏の夜でした。
そういえば昨夜は豪雨が降りしきる中恵比寿ガーデンプレイスのビアガーデンで友人たちと飲んだんですが、 中で働いてる女の子が大変かわいらしくてテンションあがりました。
現場からは以上です。
今日友人と一緒に飲んだお店が美味しかったのでメモ
お店の名前は「酒彩 菊里」
「きくり」と読むのか「きくさと」と読むのかはわからない
店内はテーブル席ふたつとカウンター席が6つほど。
2階にも席があるようだ。
テレビが普通についてたり店内もわりとゴチャっとしてて
大衆的というか庶民的なお店。
こういうお店って神棚とかありそうなんだけど見つからなかったな。
店の奥に見えるような感じで獺祭が置いてあった。
一緒に働いているキラキラおねーさんが
以前お土産に持ってきてくれたことあるんだけど、美味しいよね。獺祭。
頼もうと思ったら「いやいや、ちょっとこれ高いから」ってみんなに止められた。
いやいや、今飲まないでいつ飲むんだよ…
店内で働いているのは食事を作っている60過ぎくらいのおばあちゃんと
30前後のおねえさん。
いわゆる小料理屋というのか、家庭料理が食べられるお店なのだけれど、
おばあちゃんの知恵が結集、総動員されているような印象でどれも美味しかった。
以下食べたもの
・谷中生姜
⇛味噌につけて食べる。ウマー
・厚揚げ
⇛薬味は小皿に分けて乗っけてきれくれた。カリカリしていてうまい。
・刺身三点盛り(ほたて・マグロ中落ち・鯛)
⇛おばあちゃんがちゃんとネタを説明してくれた。
・納豆のキツネ揚げ
⇛初めて食べた。納豆苦手なんだけど、これは美味しかった。
・だし巻き卵
⇛うめぇ。
・玉こんにゃく
⇛連れが頼んだんだけどやはり出汁が美味しかった。
・里芋の磯辺焼き
⇛塩かわさび醤油をお好みでつけて食べる。うまし
・ナンピザ
⇛ナンにチーズ乗っかってる。
冷静にみてみるとあのメニューの中でこれだけ浮いてるな。
ひとりでもふらっと入れるかんじのお店でいいです。
次に行った時はお茶漬けとかおにぎりを頼みたい。
バンクーバーで働く先輩から、
「にーのくんはお金を稼がなくてよくなったら何をやりたい人なの?」
と訊かれたことがある。
この質問をきいて以来、ぼくは会う人会う人におなじ質問を浴びせている。
日々の生活に疲れている人はたいてい
「ずっとごろごろ家で寝ていたい。」とか
「観れていなかった映画をみたい」とか
「うまいラーメン屋を食べ歩きたい」とか
「貝になりたい」とか話す。
質問の仕方や表現を少し変えたり、更に「それができたら次は何がしたい?」とさらに尋ねればもっと本質的な答えがでてくるのだろうけど、あえてそうしていない。
ただ、ここ最近会った人はやりたいことがそれなりに明確な人が多くて、
はじめから真剣な答えが返ってきたりする。
何を始めるにも遅すぎるということはないけれど、早いに越したことはない。
中には「やりたいことはあるけれど、まだ時期ではない。」という人もいる。
すべてはベストのタイミングで起こるので、その人がそう言うのならそれでいいのだろうと思ったりもする。
でも、やりたいことがでてきたらどんどんやったらいいのと思う。
好きなことややりたいことがあれば今すぐやったほうがいいのだ。
突然なんだけどぼくは外見が実年齢よりずっと若くみえる。
人にもそう言われるし、自分でもそう思う。
ぼくの実年齢を当てた人は過去に数えられるくらいしかいなくて、それは年を追うごとに減っていっている。
それで、ここ2〜3年、齢をきかれてもあまり正直に答えないようになった。
おもいっきり若く答えたり、反対にありえないような上の年齢を答えたりしている。
それは、自分のことはあまり話したくないとか、相手の反応を見るのが楽しいとか、謎めいた人のように思せておきたい、みたいなところもあるのだけれど。
それ以外に、今の自分が年齢に見合うだけの中身や経験を備えていないように思えて、実年齢を答えるのが気恥ずかしい、という気分が少なからず存在する。
あと1〜2年くらいの間には胸を張って自分の年齢を言えるようになりたいなー。
と、思うけど、多分1年後も年齢は言わずに周囲の反応を楽しんでいるような気がする。
中国は広州ではたらく元同僚が先週一時帰国しており、食事に誘ってくれたのでノコノコ渋谷まで出て行った。
お店を選んでいいか尋ねられ、了承したらポムの樹かラケルに行きたいとのこと。
どちらも知らないお店だったのでその場でググってみたら、「オムレツ」「オムライス」という言葉が出力される。どうやらオムライスが食べたいらしい。ポムの樹は所在地がお台場とか書いてあって、お台場まで行くのだるいなぁと思って「じゃーラケルで!」と返答。あとで知ったんだけどポムの樹は渋谷にもあるようだった。
オフィスを6時過ぎに出て渋谷へ歩いて向かう。彼女はすでに店先に到着しており、お店の入り口をカメラで撮影していた。真新しいカメラで、来日にあわせ楽天で買ったらしい。
久しぶりに会った彼女は、髪をロングのまま長く伸ばしていて以前より大人っぽい雰囲気になっていた。髪型ひとつで人の印象ぜんぜん変わりますね。
ラケルでその子は一番シンプルなオムライスのプレートを、ぼくはハンバーグがのったやつを頼んだ。あとブリュレとパフェみたいなのも頼んだ。デミグラスハンバーグうまい。
お店では、その子が一人暮らしからドミトリーに移ったことや、ドミトリーは賑やかで家に帰ってきてもだれか話せるのはいいよねとか、中国語検定にあわせて帰国してきたこと、今働いているところをやめたらセブ島に一ヶ月語学留学をしようと思っている、みたいなことを話した。ぼくは高城剛の本やメルマガで仕入れたセブ島の語学学校の事情をさも見てきたかのような口ぶりで話した。
広州にはいつまでいるつもりなのか、という話題に移ると、今年で日本に帰るつもりなのだ、とその子は言った。その子は某航空会社の契約社員として働いていて、一年ごとに契約更新をするらしい。
で、話をきくとなにやら野望があるらしく、ためらいがちに話す彼女を促すと「カフェと語学教室を併設したスペースを作りたいのだ」という話を始めた。そのために、帰国したらまずはカフェの経営ってどうなってるのかを知るため、カフェで働こうと考えている、と話していた。
彼女のイメージでは1階をカフェに、2階を教室スペースにするイメージ。人に話すと笑われそうなので、あまり話していない、と言うので、ぼくは「夢はなるべくいろんな人に話したほうがいい。話すと助けてくれる人が現れて実現が早くなるから」という助言をする。
イメージの参考になれば、と思い最近道玄坂にできた森の図書室の話を彼女にしたら、Facebookですでに知っていて興味をもっていたらしく、食後一緒に行くことになった。
その日は日曜だったが、図書室は女性のお客さんが2〜3人いるだけで空いていた。今の期間はキャンプファイアでパトロンになった人しか入れないようだ。
室内をふたりでいろいろ見て回ったあと、窓際のソファで座って本を読む。その子はすこし興奮した様子で「けっこう本があるんですねぇ」とか話しながら室内のほうぼうをちょこまか撮影していた。
他に客はいなく、そのうちスタッフもカウンター前にある席でなにか話し始めていた。図書室には10時くらいまでいた。
その後マークシティの地下にある本屋で本を見ていった。彼女は「このくらいのサイズがちょうどいいんですよね」と話、小さな中和辞書を買っていった。店をでて半蔵門線の改札までその子を見送った。
ぼくは歩いて代官山蔦屋までいき、数冊書籍を眺めたあと、また歩いて自分の部屋まで帰った。家についたのは1時過ぎだったように思う。
その子はぼくより5つも年下なのに、夢をもって将来を見据えていることに少なからず刺激というか衝撃を受けた。
なにか応援したいけれど、今のところこれといっていい案は思い浮かんでいない。