5月の帰り道

閉店間際のオオゼキに滑り込むために
全速力で自慢のチャリを飛ばす

ギリギリ間に合う
時刻は20:50 閉店10分前

すでに店の入口は薄暗く
普段外においてある買い物かごも中にしまわれ
自動ドアは半開きの状態でとまっている

店内も奥は薄暗く
美登利寿司のコーナーはきれいになくなり、

豆腐をふたつ買う
冷奴用と麻婆豆腐用

レモンもほしかったけれど、
もう売り切れていた

レジのチェッカーは5人

前に並んでいるママとおぼしき眼鏡の女性が
缶チューハイばかり7〜8缶買い込んでいて
ほんの少しだいじょうぶかしら、と心配になる

上弦の月が朧に浮かんでいる

ヘッドフォンを首にかけ
The Notwistのライブ盤を爆音で流しながら
帰り道を急ぐ