唐突な質問なんだけど、一年に1〜2度ほどアホみたいに
衝動的に音源を買いまくってしまう時期ってこない?あ、ないですか。失礼しました。
自分はそういう時期があって、今年は今がそう。
そんなわけで早速聴いたものをメモってみるんだぜ!
Octave MindsはChilly GonzalesとBoys Noizeのコラボレーションユニット。
Chilly Gonzalesはピアニストというだけでなくコンポーザーとしての顔もあるのね。
ダイナミックかつ緻密な電子音と流麗なピアノのフュージョン具合が
さいこうに気持ちよい!
2.Foxies in Fiction / Ontario Gothic
カナダ・トロント出身で現在はブルックリンを拠点に活動するウォーレン・ヒルデブラントのソロプロジェクト、Foxies in Fiction。
一聴するとYouth Lagoonを想起するようなドリーム・ポップなんだけど、全曲通して聴くと気持ち良さだけではない、寂寞感というかなんとなく哀しい空気も感じるよ。
Arcade Fireでの活躍やTaylor Swiftのストリングスアレンジ、最近では映画[her]の音楽でも著名なOwen Pallettが全面参加していることでも話題な作品。
Owen Pallettといえば自分のバンド名を「ファイナルファンタジー」ってつけてしまうほどファイナルファンタジー好きで有名だけど、彼の仕事がこの幻想的な音の拡がりに寄与している部分はかなりあるように思う。
他にもまだまだ聴いたものはたくさんあるけど、
とりあえず今日はこんなところで。
どうでもいいけど、
ウォーレン・バフェットとオーウェン・パレットって、
なんか響きが似てるよね。