5月の帰り道

閉店間際のオオゼキに滑り込むために
全速力で自慢のチャリを飛ばす

ギリギリ間に合う
時刻は20:50 閉店10分前

すでに店の入口は薄暗く
普段外においてある買い物かごも中にしまわれ
自動ドアは半開きの状態でとまっている

店内も奥は薄暗く
美登利寿司のコーナーはきれいになくなり、

豆腐をふたつ買う
冷奴用と麻婆豆腐用

レモンもほしかったけれど、
もう売り切れていた

レジのチェッカーは5人

前に並んでいるママとおぼしき眼鏡の女性が
缶チューハイばかり7〜8缶買い込んでいて
ほんの少しだいじょうぶかしら、と心配になる

上弦の月が朧に浮かんでいる

ヘッドフォンを首にかけ
The Notwistのライブ盤を爆音で流しながら
帰り道を急ぐ

アジャイル的作曲手法を取り入れてる人っているの?

深夜のつぶやきなわけですが、

 

Remix、アレンジ、カバーという概念は昔から音楽の世界にもあると思うんだけど、

作曲とかトラックメイクの文脈でもアジャイル的な作り方をしている

音楽や音楽家って普通にありそうだよね。

自分が不勉強なだけで、そういう手法を使ってるアーティスト、いるような気がする。 

 

「一旦リリースしてはみたけど、

なんか気に入らなかったのでVer1.5作ってみました」とか、

「もっといいメロディできちゃったのでメジャーアップデートしました」とか。

普通にやってるアーティストいそう。

シングルリリースしたあとにアレンジを変えたりする

いわゆるアルバムバージョンとかも近いかもしれないけど。

 

 

よくある再録ではなく、

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのあの曲とかストレイテナーSTOUTとか)

バージョンアップ的な手法で音楽作ってるアーティストを

もしご存じの方いたらおしえてください〜

雑記20180514

最近はカレーばかり食べている。

先週から土日をはさんで6日連続カレーである

 

5/7…とろとろポークカレー@たまきんち

5/8…スープカレー豚角煮@イエローカンパニー

5/9…お母さんの家カレー的な@nikko2

5/10…キーマカレー@GoodLuckCurry 

5/11…鶏そぼろカレー温玉のせ@Oxymoron二子玉川 

5/14…チキン・チキン茄子カレー・ナン@タンドゥール

 

 

カレーをたべ続けて感じること、それは月並みな表現で恐縮だが、

やはり世界の奥深さであろうか。

世界というか、もう宇宙ですよね。

この一週間で食べたどの店のカレーも

「カレー食べてきたよ」だけで終わらすのは非礼であろうと思えてくる

旨さなり特徴がある。

 

イエローカンパニーはもはや完全に独自の宇宙を形成しているし、

Good Luck Curryのキーマもただスパイシーなだけでなく

ひとひねりもふたひねりもされていて味に奥行きがある。

(最近メニューの黒板にカレーパンがないのだが、もう提供されていないのだろうか…)

Oxymoronも独自の道を征くオリジナルなドライカレーがでてくる。

ちなみにOxymoronは激辛〜激激まで辛さレベルがあるが、

辛党なら激激でもちょうどいいくらいのマイルドさもこの店の特徴だ。

(この日自分はミスって大辛をオーダーしてしまった)。

辛いカレーが好きな人は激辛以上が推奨される。

 

nikko2たまきんちがこの中ではとろとろタイプで

比較的スタンダードなカレーライスだが、

たまきんちのとろとろポークカレーの豚肉は

特筆すべきほろほろ溶ける旨さがあるし、

(この日ははじめて肉追加でオーダーした)

nikko2のカレールーも牛乳を入れてはいるものの

玉ねぎベースの無加水ルーが丁寧に煮込まれている。

ライスも雑穀米を使っていてこれがまたルーによくマッチしていた。

 

タンドゥール恵比寿店は今年で開業33年らしいが、

もしかしたらここが1番スタンダードなカレーだったかもしれない。

スタンダードとはいってもここも本格的なインドカレーがでてくるし、まぁうまい。

あとナンがやたらでかい。

インド人とかネパール人がいるカレー屋のナンってナンでこんなにでかいんだろうね。

いつも疑問に思うよ。

そのうえランチタイムはこのでかいナンがおかわり自由である。マジかよ。

 

 

どの店のカレーをみても「似ているな」「あそこの店となにも変わらねぇじゃねか」というカレーがない。

365日毎食カレーというカレーマニア?批評家?がいるらしいが、

ここ数日カレーを食べ続けて自分も確信した。

毎日毎食カレーが続いても、おれは飽きないだろう。

 

今のところ、最近のカレー熱が下がる気配はない。

多分、明日もカレーを食べるのだろう。

 

もし自分がフェスを開催するなら

このアーティストを呼ぶ

的なハッシュタグtwitterでみて、

自分でも呼びたいアーティストを考えてみた。

かきなぐっただけなのでタイポとかあったら指摘していただけると嬉しみ。

 

 

・Tycho
・Teen Daze
Ametsub

・The American Dollar

・Kiasmos
Helios

Tim Hecker

The Notwist
・Ms.John Soda
・13&gods
・Electric President
Lali Puna
・The Go Find
・The Autumn Empire

miaou

The Avalanches

American Football

Bibio
・Bonobo

・Bon Iver
・Cigarettes after Sex
Dirty Projectors

・Delta Sleep
・Fleet Foxes

Football, Etc.
・S.Carry
Spitz

・Slow Dive
・Thundercat

・Teebs

・TTNG

・Real Estate

 

・Go Go Penguin

・Nils Frahm
・Ólafur Arnalds
・Henning Schmiedt
・Dustin O'halloran
・Sophie Hutchings

 

タグだと8つで絞られていたけど、到底絞りきれない。

だいぶ節操ないかんじだけど気にしない。

最後のほうモダンクラシカル勢とか

フェスに呼んで盛り上がるの?的メンツもいるけど気にしない。

Morr勢はMarkus Acherひとりで何グループかけもちするつもりだよ身体もつのかよ、

とか思ったりもするけど気にしない。

(ギャラはちゃんとグループ単位で支払うyo)

ほんとはドローンよりのアンビエント勢も呼びたいけど、

みんな寝ちゃうので控えておく。

 

フェスティバルなのでみんな呼んで思い思いに楽しみたいのだ。

 

おじさんもミッキー◯ウスのTシャツを着てもよいか

いや、別に好きな服着ればいいじゃねぇか、

って話なのだけど、

今夏見た、ミッキー◯ウスのTシャツを着た40ちょいの上司の姿は、

やはりちょっと滑稽であった。

 

「〜べき」調の議論は好きでないけれど、

ファッションにおける美学でよく語られる法則なりルールというのは、

我々の想像を遥かに超える歳月に裏打ちされたものなのだなぁ、と。

 

いや、好きな服着たらいいじゃん、って話なのだけどね。

 

ぼくはおっさんになってもおじいちゃんになっても、

目立たないけど

パリッとした美しさをもっていたいと思ったりする。

 

ただあれこれ考えるのも面倒だなぁ、とも思うし、

それらを両立できる格好を考えると、

和服に落ち着きそうである。

 

寄席にいくか、

それとも生前の大沢親分の所作でも見てみるか。

世界的ニュースのあった日

朝、目が覚めると、あまりの寒さになかなか寝床から出られず、

普段なら職場へ出るギリギリの時間まで

ぼくは布団のなかでごろごろしていた。

いかんなぁと思いながらようやく布団から抜け出すと足がふらつく。
体制を立て直したところで熱がまだひいていないことに気づいた。
体温を計ったところ39℃を超えている。
(このとき前日から体調を崩していた。)

 

iPhoneからslackの会社のチャンネルへ、休むことを詫びる書き込みをする。
口をゆすいだあとに一口水をのみ、また布団の中に戻る。

掛け布団の中から右手を伸ばしカーテンを引っ張る。
外は陽が差して明るかった。
カーテンを戻したらこのまま起きれない気がして、そのままにしておく。
だるさはとれず目を閉じる。

 

また目を開けると時計の針は12時10分を指していた。
外はどうも風が強いみたいだ。
twitterでニュースをみたところ、当直予報士が木枯らし1号を宣言していた。

 

なにか食事をとりたいと思うが、

あいにく家には水とトロピカーナ(アップル)以外に食物らしい食物もない。

しかたなくコートを着込み、ヨロヨロと外に出る。

 

風が強い。
11月の初めだというのに、強風もあいまって外気はだいぶ冷たい。
空は目が痛くなるような青さだった。
道ですれ違ったおばさんが怪訝な顔でこちらを見ている。
自分でおもっているよりもだいぶ足元がふらついているみたいだ。

 

ファミリーマートでレトルトのおかゆと水とレモンを買う。
のどがいたいのでのど飴も買った。
家に帰ってカセットコンロでお湯をわかし、おかゆを突っ込む。
相変わらず身体はだるいままだ。

 

おかゆがあたたまるまでの間、そばの丸いすに腰掛けて何気なくtwitterを眺める。
この日は2016年11月9日、アメリカ大統領選挙の投開票日だった。
ニュースでは州ごとの勝敗と、勝利によって双方が得た選挙人の数が速報されている。

 

直前のイギリスのブックメーカーでも軒並みヒラリーのほうがオッズが低かったので、
なんだかんだいいながらヒラリーが当選するのだろう、
そう思いながらぼくはおかゆにすりおろした生姜を投下し、かきこむ。

 

夕方を過ぎ、日が落ちてもだるさは抜けず、ぼくは布団に横たわっていた。
ネットを眺めると「ヒラリーがトランプに敗北を認める電話をかけた」という

フレーズが目に入ってくる。

 

どうやらトランプの勝利は確実らしい。
マジかよ。
フィードを追う。どうも本当らしい。
マイケル・ムーアの分析の精緻さに驚くばかりだ。

 

夜、リリースされたばかりのÓlafur Arnaldsの新譜を部屋でかけた。
ヴィオラの音色はどこまでも美しかったが、
この日はどうもレクイエムに聴こえてしかたがなかった。

日曜日の昼下り、あるカップルの会話

 

「明日、仕事サボって温泉行かない?って誘ったら、くる?」

 

「えぇー、わたしが休んだら仕事たまっちゃうし、無理だよ。まわりも迷惑だろうし。」

 

「そこが君のいいところだよね。美徳っていうのかな。」

 

「そうかなー? 迷惑かけるのが嫌なだけなのかも。美徳っていうか…義務?」

 

「しかしその美徳を続ける先に幸せはあるのかね?」

 

「義務感でやってたら幸せは感じないだろうねぇ」
「『ありがとう』って声かけてもらったそのとき、充実感感じるけど。」
「統計でもでてるみたいだけど、人が一番幸せを感じられるときって『誰かに必要とされている』ってことを感じられる瞬間っていうよね。」

 

「つまり、明日仕事をサボって温泉にいくことは、君にとっての幸せにはつながらない、と。」

 

「うーん…。少なくともわたしは他の友だちが働いているときに、

 仕事サボって温泉に入っても、心から『あぁ〜幸せ』とは感じられない、ような気がするなぁ」
「前々からちゃんと休みをとってれば、心からのびのびと温泉を楽しめるとおもう。」

 

「ふーん、健全だねぇ。いいねぇ。」

「ねぇ、でも、平日の昼から風呂に入るってのは本当に最高だよ。
ほとんど人がいないし、お湯はきれいだし、陽がさしていればキラキラ明るいし。」

「一度覚えたら忘れられないし、またもう一度行きたくなる。」

「明日行こうと思っているその温泉は、

 そばに小川が流れていて、すぐ近くに蕎麦屋もあるんだ。」
「風呂あがりに冷奴と板蕎麦で飲む冷酒がまた美味しいんだよね。」
「今の陽気なら、きっとせせらぎを抜ける風も気持ちいい。」
「風になびく君の髪もきれいだろうな。」
「このまえ写メで見せてくれた、浅葱色のワンピースあったじゃない。あの丸襟のおしゃんなやつ。
 あれ着ていったらいいと思うよ。きっと素敵だと思う。君の写真を撮るよ。」

 

「…」

 

「どう、行きたくなってきた?」

 

「…ちょっと。」

 

「えっ?なに?」

 

「………ちょっと、行きたくなってきた。」

 

「でしょ!? でしょでしょ!?」

 

「人に必要とされることも大事だけど、今しかできないことをやりたいよね!」
「今しかできないことをやろうよ。」

「君の24歳の5月、っていうこの瞬間はもう戻ってこないんだよ。」
「仕事はいつでもできるじゃない。迷惑、なんて思われるのも結局一瞬だけだし。」
「その時感じた幸せが、これからの人生を豊かにしていくんだよ。」
「『やらなきゃ』とか『いかなきゃ』って感情は君の人生をちっとも豊かにしやしない。お金の話じゃあないよ。」
「楽しみは先延ばしにせず前倒ししちゃおう。」
「楽しいから幸せなんじゃなくて、幸せだから楽しいんだ。」

 

「そっかー、そうだよねぇ、そうだよね。」

 

 

 

「ひぃー それにしてもだいぶ汗かいたなぁ。…そろそろ出ない?」

 

「うん。」

 

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以上のやりとりは、つい先ほどまでいた新宿の某サウナ内で交わされた会話である。

 

私は終始うつむいていたため、後ろ姿しかみていないが、

二人で会話していたのは間違いない。

一人で腹話術の練習をしていたのではない…と思う。

 

無論、本場のフィンランドにあるような男女混浴のサウナではない。

れっきとした男湯の中に併設されている専用サウナである。

 

自分を「わたし」と称していたほうは、ワンピースを着るのだろうか。

 

創造力が、試されている。